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2011年08月15日

花の都公園のヒマワリ

夏の定番、花の都公園のひまわりは今が花盛り、満開です。開花場所は大きく分けて二ヶ所。ひとつは木道橋付近、もうひとつはほうとう屋の奥です。それぞれの特徴はとして、前者は比較的大き目の花が咲いているが平板で奥行きが無い事、一方の後者は花は全体として小ぶりだが立体感、奥行きがある事、です。ちなみに写真は後者です。脚立あれば重宝します。あと、畑に日が射し始める時間帯は自分や他のカメラマンの影が入る可能性があるので注意が必要です。ほうとう屋周辺に車を停めると係の人より移動の指示があるので駐車場所にも注意がひつようです。午前の順光で撮るのは定番ですが、夕方の光で撮るのもいいと思います。朝に比べて人も少ないですし・・・。

檀林正浩
http://www1.odn.ne.jp/fuji3776/

  


Posted by 富士山写真作家 檀林正浩 at 21:52Comments(0)

2011年08月02日

銀塩の会写真展

「富士山銀塩の会」の写真展が開催されます。会名の通りこの写真展のプリントは全てポジフィルムからのRPプリントです。つまりデジタルカメラでの出品はもちろん、デジタル処理のプリントもNGなのです。私も全倍、全紙各1点を出します。

会期:2011年9月10日(土)~9月25日(日)
場所:富士川楽座ギャラリー
※尚、私の当番予定は9月12日(月)と20日(火)です。現在の予定ですので変更になる場合もあります。

<出展予定者<>
柿澤博、松山一二二、吉川正昭、中澤訓子、塩川説子、堀内三男、稲名正至、天野利明、松永孝一、宮下徳長、宮下朗、斎藤勝宣、大島則雄、川村晴美、小嶋富雄、小嶋久江、松山好江、小松啓二、落合正和、山本脩二、栗田和明、檀林正浩

檀林正浩
http://www1.odn.ne.jp/fuji3776/index.html





  


Posted by 富士山写真作家 檀林正浩 at 11:44Comments(2)

2011年08月02日

ゲリラ豪雨

最近各地で突然の大雨が発生していて、新潟などでの惨状はご存知の通りです。
先日富士宮でも規模は小さいものの局所豪雨的なものがありました。
その直前辺りはにわかに掻き曇り、見上げる空は異様な雰囲気となりました。
自身の記憶の中で写真の様な雲を見たのは初めてでした。
みるみる内に街の上空を多ったかと思うと大粒の雨が叩きつけてきました。
車も前照灯を点け、速度も緩めて走っていました。
まさにこれはスコールで、日本の気候帯も少しずつ変わってきたなと実感しています。

富士山カメラマン
檀林正浩
http://www1.odn.ne.jp/fuji3776/

  


Posted by 富士山写真作家 檀林正浩 at 08:19Comments(0)

2011年08月02日

地震

静岡、伊豆地方でまたも強い地震が発生しました。
富士宮市もそこそこ揺れました。
が先日、富士宮市を震源とする強い地震に比べると弱かったです。
停電、断水もありません。
何やら巨大地震への不安を冗長させるかのような大小の地震がこのところ発生しています。
こうなると東海地震ももう夢物語どころではないのかわかりません。

檀林正浩
http://www1.odn.ne.jp/fuji3776/  


Posted by 富士山写真作家 檀林正浩 at 00:41Comments(0)

2011年07月07日

富士山ストックフォト

富士山ストックフォトの販売が始まりました。
興味がある方はご覧下さい。

こちらから。

尚、私の富士山写真はHD0698(RF)~HD0951(RF)です。





  


Posted by 富士山写真作家 檀林正浩 at 20:36

2011年05月26日

富士山グランドキャニオン!?

富士山麓にはグランドキャニオンがあります。
ご存知ですか?
須走登山道へ通じるふじあざみラインの途中にその場所はあります。
道路途中に小さな石碑があるのですがうっかりすると見過ごしてしまいます。
石碑から山の中に道が続いていて歩いていくと大きな谷に出ます。
そこが富士山グランドキャニオンです。
黒々とした地層が露になったその場所は一種異様な雰囲気です。
ひとりで降り立つと怖いくらいです。霧などが出ると更にその凄みが増します。
地層のひとつひとつに独特の表情があり、私には森の番人に見えます。
富士山は遠くから見るのもいいですが、懐に入ってみるのも面白いですよ。

富士山カメラマン 檀林正浩
http://www1.odn.ne.jp/fuji3776/
  


Posted by 富士山写真作家 檀林正浩 at 10:03Comments(0)

2011年05月25日

残雪模様

富士山は雪解けシーズンです。日々、残雪の間から地肌があらわになってきます。
意識しないと発見出来ないのですが、雪の模様が面白い表情になる事があります。
写真は御殿場登山口から見た宝永山。黒い砂礫に雷紋のような縞模様が印象的でした。
雨上がりのほんの僅かだけ見られる自然の造形美です。夕方にはかなり解けてしまってました。
目を凝らして富士山の雪模様を観察するのも面白いですよ。

富士山カメラマン 檀林正浩
http://www1.odn.ne.jp/fuji3776/

  


Posted by 富士山写真作家 檀林正浩 at 08:29Comments(0)

2011年05月20日

朝霧高原

朝霧高原、富士五湖周辺は今まさに新緑の季節です。
この時期は観光客も少なくドライブや写真撮影に最適です。
本栖湖そばにある芝桜公園はこれからが見ごろです。
但し、週末は大渋滞になりますので容易に現地に辿り着けません。
平日なら大丈夫です。

富士山カメラマン 檀林正浩
【ホームページ】
http://www1.odn.ne.jp/fuji3776/

  


Posted by 富士山写真作家 檀林正浩 at 07:48Comments(0)

2011年05月14日

ホームページ

この度ページを作り変えました。
まだまだ作り始めですが、徐々に写真等を増やしていきます。

http://www1.odn.ne.jp/fuji3776/index.html

檀林正浩

  


Posted by 富士山写真作家 檀林正浩 at 16:07Comments(1)

2011年04月18日

路上詩人 宗明さん

昨日、静岡で路上バザールがあり参加しました。
大道芸人あまる君からのお誘いでした。
バザールでは各種大道芸パフォーマンスや出店があり、春の日差しの中終始賑やかな雰囲気でした。
そこに路上詩人宗明さという人も店を出していたので少しご紹介します。
この方は静岡駅の地下通路でも活動されているので見かけた事がある方も多いのではないでしょうか。
大切な方の名前とその方にまつわるエピソードを色紙か和紙に筆で書くというのが彼の技です。
作成は10分程度で、お値段は1枚2,000円。
私は変則で“富士山”で書いてもらいました。
母の日のプレゼントなどに活用される方も多いとか…。

富士山カメラマン 檀林正浩
fujiyama377637762006@yahoo.co.jp


  


Posted by 富士山写真作家 檀林正浩 at 18:44Comments(0)

2011年04月16日

駅前富士宮十六市

今日、富士宮駅前商店会で毎月16日に開催されているお祭りに行ってきました。
正直、このようなイベントが行われている事を知りませんでした。
きかっけは大道芸人あまる君からの情報でした。
以前の記事で紹介した静岡在住のパーフォーマーさんです。
今朝の会場は桜の木の下の特設ステージ。落花盛んな折、時折吹き渡る風が見事な桜吹雪の演出をしてくれていて、穏やかな春の雰囲気の中ショーが展開されていました。
写真は火吹きの芸。彼とは10年近いお付き合いですが、火のパフォーマンスは初めてみました。
というのは、ホテル内のイベントではさすがに火は扱えないからです。
余談ですが、火を撮影すると薔薇が咲いたようになる事に驚きました。

富士山カメラマン 檀林正浩
377637762006@yahoo.co.jp

  


Posted by 富士山写真作家 檀林正浩 at 19:33Comments(0)

2011年04月08日

ちょっぴり遅い桜と富士の季節

4月5日、6日の両日とも朝から夕方まで晴渡り桜撮影日和でした。今年は桜の開花が1週間前後遅れていて、ここ柚野周辺がようやく満開になっています。桜ポイントとして有名な興徳寺(富士宮市・柚野)。朝には順番待ちのお祭り騒ぎでしたが、午後からは殆ど人がいませんでひた。朝もとにかく撮影しましたが、花や幹に十分日がまわる午後の方が好きです。

※添付写真はコンデジにて撮影


  


Posted by 富士山写真作家 檀林正浩 at 09:17Comments(0)

2011年03月31日

京都

東北地方太平洋沖地震に被災された方々に、心からお見舞い申し上げます。

さて先日、出身地の京都に行っていました。
震災の影響は遠く関西にも及んでいました。

①東日本からの修学旅行の取り消し
②本願寺春法要の延期
③消えた外国人

特に外国人観光客は駅にも、バスにも、大型電気店にも、有名観光地でも見かけませんでした。
春本番というのに観光産業の痛手は想像以上のようです。

富士山カメラマン 檀林正浩
fujiyama377637762006@yahoo.co.jp

祇園白川巽橋にて
  


Posted by 富士山写真作家 檀林正浩 at 23:00Comments(0)

2011年03月13日

東北関東大震災

惨状を見るたび心が痛みます。
出来る事をみんなでしましょう。

YAHOO災害募金ページ
http://volunteer.yahoo.co.jp/donation/detail/1630001/index.html


富士山カメラマン 檀林正浩
fujiyama377637762006@yahoo.co.jp

  


Posted by 富士山写真作家 檀林正浩 at 12:58Comments(0)

2011年03月09日

春雪の水ヶ塚

千葉のカメラ仲間が裾野市の水ヶ塚公園に夜到着すると一面の銀世界だったので私に連絡をくれました。
朝4時に家を出て登山道を御殿場方面へ。いつものことながら西臼塚辺りから急に気候帯が変わるのか風景が一変します。それまで全くなかった雪が表富士スカイライン付近にさしかかる頃にはどっぷり降り積もっていました。夜明け1時間前に水ヶ塚に到着すると名だたるベテランカメラマンの諸先輩方すでに集まっていらっしゃいました。3月半ばにさしかかりますがこの場所は真冬の様相でした。綺麗な紅富士にはなりませんでしたが、雪と雪煙、そして抜けるような青空の三拍子が揃い、手持ちのフィルムを思いっきり使ってしまいました。

※写真はコンデジで

富士山カメラマン 檀林正浩
fujiyama377637762006@yahoo.co.jp



  


Posted by 富士山写真作家 檀林正浩 at 20:24Comments(0)

2011年03月06日

富士彩雲

今日から明日にかけては天気の変わり目という予報。
このような時は富士山に様々な気象変化が現れることが多いです。
山頂から太陽がのぼりしばらくすると次から次へと彩雲が出現!!
ファインダーを見ているだけで雲が虹色に輝いている事が確認出来ました。
彩雲は別名「天女の羽衣」などと言われますがまさにその名に相応しい自然現象です。
1秒毎にその姿、形を変えていくので、一瞬をいかに切り取るかに全身全霊をかけました。

※写真はコンデジにて。少しわかりにくいですが…。

富士山カメラマン 檀林正浩
fujiyama377637762006@yahoo.co.jp


  


Posted by 富士山写真作家 檀林正浩 at 12:08Comments(0)

2011年03月03日

伊豆の国市市民カレンダー

次年度の伊豆の国市民カレンダーが製作され配布が始まったようです。
テーマは昨年に続き「伊豆の国市からの富士山」。
市民には1部ずつ配布されますし、市役所に行けば誰でももらえます。
私の写真が5月に掲載されたという連絡が市役所から入りました。
実はその撮影地、伊豆市の修善寺カントリー付近からなんです。
採用条件として近隣から伊豆の国市の町や名所が入っていればいいとの事。
新緑の山並みの彼方に城山とかつらぎ山、富士山が入るロケーションです。
伊豆の国市民以外の方でご興味がある方、市役所で頂いてください。

富士山カメラマン 檀林正浩
fujiyama377637762006@yahoo.co.jp

  


Posted by 富士山写真作家 檀林正浩 at 19:00Comments(2)

2011年03月03日

早春譜

最近ある写真を撮る為、毎日のように鳴沢村、忍野村に出かけています。
ただ、気象状況によりなかなか納得いく結果が出ません。
私は80点の写真が撮れれば次の課題に取り組む事を流儀としています。
つまり、まだ79点以下の採点しかつけられないのです。
今日も天気がよさそうだったので出かけましたが結局ダメでした。

それはさておき、途中、富士ヶ嶺で牧草地に残った残雪をみつけました。
どことなく北海道の美瑛を想像させる風景でした。
行き帰りの道すがら、常に写真のモチーフになる場所はないかと探しています。

明日も出かけます。

富士山カメラマン 檀林正浩
fujiyama377637762006@yahoo.co.jp

  


Posted by 富士山写真作家 檀林正浩 at 18:11Comments(0)

2011年02月28日

(続)朝日テレビカルチャー



先日の記事で紹介させていただいた朝日テレビ化カルチャーの「富士山写真講座」の募集が始まりました。
明日3月1日、4月開講講座の折込チラシが入る予定だそうです。

http://www.satv-c.co.jp/201104/koza/koza_detail.php?id=433&class_id=710084

富士山カメラマン 檀林正浩
fujiyama377637762006@yahoo.co.jp

  


Posted by 富士山写真作家 檀林正浩 at 21:05Comments(0)

2011年02月24日

祈り

連日ニュージーランド地震の被害状況がメディアで報道されている。
一人でも多くの生存者がいて欲しいと切に思う。
私も大学3年の時、阪神大震災の揺れを経験した。その凄さは筆舌に尽し難い。

2月24日の静岡新聞夕刊に衝撃的な記事が掲載されていた。
脚を切断し見事生還した19才の少年の記事である。
このような場で紹介すべきかと迷ったが、彼の生命力、生きるパワーが文章からひしひしと伝わってきたので敢えて紹介させてもらうことにした。要点を以下に抜粋する。

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「生きてますと伝えたい」
脚切断し生還の奥田健人さん

右脚を切断する手術を受けて救出された富山外国語専門学校1年の奥田健人さん(19)が24日、病室で共同通信社の取材に応じた。「家族や友だちに『生きてます』と伝えたい。それで十分です」と気丈に話し、がれきの下敷きになってから救出されるまでの状況を証言した。
(中略)
奥田さんは22日の昼、語学学校の授業を受けた後、ビル4階のカフェテリアに向かった。サンドイッチを食べていた時、突然強い揺れに襲われた。揺れはどんどん強くなる。「やばくない?」。級友と話していると、床ごと下に落ちた。気が付くと周囲は真っ暗で何も見えず、体はがれきの下敷きになっていた。
(中略)
携帯電話で富山にいる兄(23)に助けを求めた。兄から日本の警察や外務省に連絡が伝わったらしく、しばらくしてクライストチャーチの警察から電話がかかってきた。(中略)地震発生から既に10時間ほどたっていた。
それから2時間。駆け付けた救助隊ががれきを取り除き始めた。(中略)自分を助け出そうとした隊員が英語で「脚を切るぞ」と言った。「生きていられるだけでいい」。つらかったが、自らにそう言い聞かせた。麻酔で意識が途切れた。目が覚めると、病院の手術室だった。強烈な光に目がくらみ、再び意識が遠のいた。
今回の語学研修が、初めての海外渡航だった。「こんなことがあったけど、またいろいろな国に行きたいし、英語を使う仕事に就きたい」。ベッドの上で笑顔を見せ、将来の夢を語った。

【平成23年2月24日クライストチャーチ共同より抜粋】

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しばし言葉を失った。19才の少年から多くの事を学ばせてもらった気がする。
彼の未来が幸福に満たされることをただただ祈るのみである。

富士山カメラマン 檀林正浩
fujiyama377637762006@yahoo.co.jp


  


Posted by 富士山写真作家 檀林正浩 at 21:54Comments(0)