スポンサーサイト


上記の広告は30日以上更新(記事投稿)のないブログに表示されています。  
Posted by スポンサーサイト at

2011年09月15日

秋のダイアモンド富士

8月下旬の田貫湖でのダイアモンドに続き、9月中旬からは猪之頭林道がポイントとなります。
8日現在の場所は、SKY朝霧のパラグライダーテイクオフ場付近です。
アクセスしやすい場所なので多くのカメラマンが早朝から現地に集まります。
写真は8日午前6時20分頃です。太陽による富士山稜線の影が朝霧高原に伸びています。
山頂からは影富士になっているでしょう。

檀林正浩
http://www1.odn.ne.jp/fuji3776/

  


Posted by 富士山写真作家 檀林正浩 at 17:27Comments(0)

2011年09月08日

収穫

早朝撮影に出遅れたので、太陽が十分まわる時間帯まで待って柚野へ。
既に収穫作業真っ盛りでした。ちなみに彼岸花は全く咲いていませんでした。
田んぼを絡めてのポイントいくつかありましたが、私はこの場所が気に入ったので
デジタル、フィルム両方で撮りました。天気がよく空気も乾燥していたので農道には
刈り取った稲が横にして干されていました。このような風景を見たのは初めてでした。
幾重にも重なる稲のラインがとても印象的でした。初秋の晴天の時にのみ見られるで
あろう情景、まさに日本の原風景そのものです。この場所に都合3時間くらいいましたが、
カメラを持った人は二人だけしたいませんでした。

檀林正浩
http://www1.odn.ne.jp/fuji3776

  


Posted by 富士山写真作家 檀林正浩 at 22:40Comments(0)

2011年09月03日

幻の滝、市兵衛滝

富士宮市に大雨警報が発令されていたので富士山南麓にある市兵衛滝へ。
富士山に降る雨や雪は流れになる前に砂礫に浸み込む為、川が存在しません。
それ故長い間あの美しいフォルムを形成しているそうです。この市兵衛滝は
台風にともなう豪雨が降る時のみ出現します。中途半端な雨では見られません。
登山道にたたきつける雨は凄まじく、車のワイパーを強にしても前が霞む状況でした。
沢をのぼり滝に辿り着くと見る見るうちに足元まで泥水が迫って来て少し恐怖を感じました。
落水の音も時間とととに大きくなってくる始末。合羽を着ていきましたが下着までずぶ濡れ。
雨、風、滝の飛沫にカメラのレンズもびっしょり。必死で拭きながらの撮影となりました。
これもまた列記とした“幻の滝”です。

檀林正浩
http://www1.odn.ne.jp/fuji3776/index.html

  


Posted by 富士山写真作家 檀林正浩 at 15:51Comments(1)