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2011年10月09日

秋の朝

秋の朝の朝霧高原です。
夜露に濡れたチカラシバ(力芝)の群落が​朝陽を受けてキラキラ輝いていました。
冷え込む夜明け前の草原に​差し込む陽射しに心まであたたかくなりました。
紅葉程の派手さは​ないものの、秋の空気感を表現できるこんな風景が私は好きです。​
かっこよくいえばバルビゾン派の油絵調のイメージです。

檀林正浩
http://www1.odn.ne.jp/fuji3776/

  


Posted by 富士山写真作家 檀林正浩 at 12:07Comments(0)

2011年10月04日

秋景

今朝の富士山西側(富士宮・朝霧高原側)は結構積雪しました。

この時期は通常8合目より上で積雪する程度ですが、今朝は5合目近くまで雪化粧していました。さらに驚いたのは、山梨県側では思った程の降雪がなかった事です。逆の現象はままあっても、静岡側で雪が多いと言うのは珍しい事です。

という事で、朝から撮影に出かけました。コスモスと富士山が絡む場所を探しましたがいいポイントが見つからず、ヒガンバナが咲く田んぼに行きました。もう時期が終わっているだろうと半ば諦めムードで行ってみるとこれまたビックリ。遠くからみても畝の斜面が真っ赤に見えるくらい花が咲き乱れていました。ともすると手入れの行き届いた花壇のように見えますが田んぼの斜面です。折りしもいい雲が流れてきたのですかさずシャッターを切りました。

ちなみに場所は富士宮市上井出です。

地球温暖化の影響か、最近はヒガンバナやコスモスと積雪の富士山を同時に撮影する事が無難しくなってきています。なのでこんなチャンスに次回いつお目にかかれるかわかりません。

檀林正浩
http://www1.odn.ne.jp/fuji3776/



  


Posted by 富士山写真作家 檀林正浩 at 12:13Comments(2)